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近藤健介 ホームラン100号の真実|移籍後に覚醒したスラッガーの軌跡

福岡ソフトバンクホークス
この記事は約6分で読めます。

ソフトバンクホークスの“コンちゃん”こと近藤健介選手が、2025年7月8日、ついにNPB通算100本塁打を達成。

しかもグランドスラムという劇的な形での記録達成に、ファンの間では歓喜の声が溢れています。

本記事では、彼のホームランに焦点をあてて、キャリアの推移、2025年の本塁打事情、特徴、そして今後の展望を「私なり」の視点から熱く語ります。

近藤選手の真の凄さに迫る、必読の内容です!




近藤健介、覚醒の年 2023年ホームラン急増の理由

近藤健介選手といえば、元々は“ヒットメーカー”のイメージが強かった選手。

2014年から日本ハムでプロ生活をスタートさせ、当初の本塁打数は年間1〜9本と決して“スラッガー”とは言えない成績でした。

しかし、2023年、ソフトバンクに移籍した初年度に突如変貌!

なんと、キャリアハイとなる26本のホームランを放ち、一気に長打力のある打者へとイメージを更新させました。

この“覚醒”の背景にはいくつかの要因が考えられます。

  1. ペイペイドームとの相性:打者有利と言われるホームでのびのびと打席に立てる環境。
  2. コンタクト力×フィジカル強化:元々の選球眼とバットコントロールに加え、フィジカル面での地道な強化。
  3. 打撃フォームの変化:低めへの対応や、逆方向への強打に磨きがかかったことで、ライト方向への本塁打が激増。

実際、2023年は打率.303・OPS.895という圧巻の成績を記録しており、もはや“中距離バッター”というラベルは不要です。

いや〜、マジで2023年のコンちゃんは神がかってましたね!

あのフォーム、しなやかさ、そして何よりあの笑顔。

「打てるときは必ず決める」っていう、あの独特の雰囲気、痺れました…。

この年にソフトバンクに来てくれたの、ファンとしては正直“運命”だと思ってます。

OPSとは何か?

OPS(オーピーエス)は、野球のバッターの「すごさ」を表す数字です。
簡単に言うと、

「どれだけ塁に出て、どれだけ強い打球(長打)を打てるかを合わせた数字」です。

OPSはこんなふうにできてる:

出塁率=ヒットやフォアボールで塁に出る力
長打率=2塁打、3塁打、ホームランなど「遠くに飛ばす力」
この2つを足した数字がOPS!

じゃあ、OPS.895ってどれくらい?

これはめちゃくちゃすごい数字です!

  • ふつうの選手:OPS0.700前後
  • いい選手:OPS0.800以上
  • スター選手:OPS0.900以上!
    近藤健介選手のOPS.895は、もうほぼスタークラス!
    つまり、

「塁にたくさん出て、しかも長打もたくさん打ってるスゴい打者」

ということです。




近藤健介 通算100号はグランドスラム|記憶にも記録にも残る一発

2025年7月8日――。
ペイペイドームに詰めかけたファンの前で、“コンちゃん”はやってくれました。

なんと通算100本塁打という節目を、グランドスラム=満塁ホームランで達成というドラマチックな形で飾ったのです!

しかも相手は昨季の王者・オリックス。まさに劇場型の展開。

史上311人目となる通算100号達成は、それ自体も快挙ですが、それをチームの勝利に直結させる一発で決めてしまうあたりが、近藤選手の“らしさ”でしょう。

プロ初本塁打から数えて11年、積み上げた数字には以下のような苦労と変遷があります:

  • 低迷期の2016〜2020年(年間1〜3本)
  • 諦めずに進化し続けた2021年以降の飛躍
  • そして“100号を満塁弾で決める”というスター性

記録だけでなく、“記憶にも刻まれる選手”――それが近藤健介です。

いや〜、100号がグラスラとか、もう近藤劇場すぎる(笑)!

打った瞬間、テレビの前で「うおぉぉぉっ!!」って叫びましたからね。

マジで近藤選手、プロレスラー顔負けの“魅せる男”っすよ…!




近藤健介 右投手キラーとしての進化|データで見るコンちゃんの傾向」

数字は嘘をつきません。

2025年時点で、近藤健介選手の右投手に対するOPSは.797。これはチーム内でもトップクラスの水準です。

逆に左投手にはOPS.646とやや苦戦しているデータが見られます。
つまり、コンちゃんは“右投手キラー”と言っても過言ではない存在。

そして、もうひとつ注目すべきは得点圏でのホームラン。
過去の通算で6本と、実は意外と“ここぞの場面で長打を打てる選手”でもあります。

この勝負強さは、選球眼と粘り強い打撃の賜物。
追い込まれても焦らず、自分の打てる球だけを仕留めるその打撃スタイルは、若手選手たちのお手本とも言えるでしょう。

今後のキャリアでも、右投手攻略と得点圏での強さは、彼の“看板スキル”になっていくと見ています。

いや〜、この右投手キラーっぷり、まさに“職人技”です。

しつこいくらいに粘って、最後にズドンって…。あれ、芸術ですよね?

選球眼の鬼って感じで、投手にとってはマジで悪夢だと思う(笑)




近藤健介 2025年の本塁打ペースと今後の展望

さて、気になるのは現在のペース。
2025年7月17日時点で、近藤選手の本塁打はわずか3本。

「え?あれだけ打ってたのにどうしたの?」と思う方もいるかもしれませんが、これは必ずしも不調ではありません。

  • チーム事情により出場数がやや減少
  • 相手バッテリーの厳しい攻め
  • 得点圏での“繋ぐ意識”

などが影響していると言われています。

ただ、6月15日のDeNA戦では先制2ランを放ち、7月8日にはグランドスラム――「ここぞ」での一発は健在。

二桁本塁打は厳しいかもしれませんが、要所の活躍でチームに“勝ち”をもたらす、貢献型スラッガーとしての役割が期待されます。

そして、通算150号、200号を見据えて――。
これからのコンちゃんの打席も、目が離せません!

今年はちょっとペース落ちてるけど、でも大事なとこではしっかり“決める男”。

近藤選手のスタイルって、ただの数字じゃ測れないんですよね。

渋くて、かっこよくて、たまに豪快で…。

もう、推さない理由がない!




まとめ

近藤健介選手の「ホームラン」は、ただの記録じゃありません。
それは、

進化・粘り・貢献・魅せる

という4拍子がそろった“生きたストーリー”です。

2025年は3本とペースは落ちていますが、節目の100号グランドスラムは、その存在感を十二分に証明してくれました。

これからも、“コンちゃん”の一打に胸を熱くし、ペイペイドームが揺れる瞬間を楽しみにしています!

近藤選手に関する深掘り記事はコチラから!

https://baseballinfo.jp/kondokensuke-187


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