阪神タイガースの不動のリードオフマン、近本光司(ちかもと こうじ)選手。
2023年の日本一に大きく貢献したスピードスター「チカ」ですが、その活躍を陰で支える嫁・未夢さん、そして子供たちの存在をご存じでしょうか?
本記事では、二人の出会いから結婚、プロポーズ秘話、家族構成、そして子供とのエピソードまで徹底解説。
ファン必見の情報をまとめました。愛と努力に満ちた近本選手の素顔に迫ります!
近本光司と嫁・未夢さんの馴れ初めは?中学時代からの10年愛
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近本光司選手と嫁・未夢さんの出会いは、淡路市立東浦中学校の同級生時代までさかのぼります。
当時から野球に情熱を燃やしていた近本選手ですが、その傍らにはいつも未夢さんがいました。
二人は中学1年生で交際をスタートし、なんと交際期間は約10年!
「10年続いたら結婚しよう」という約束を実現させた、まさに純愛カップルです。
高校は社高校、大学は関西学院大学、社会人は大阪ガスと、野球人生を歩む近本選手を支え続けた未夢さん。
長い距離を乗り越えた背景には、近本選手の一途さと、未夢さんの揺るぎない信頼関係があります。
普通なら別れが訪れても不思議ではない長い年月を、愛情でつなぎとめた二人の関係性に、多くのファンから「理想の夫婦」との声が寄せられています。
さらに、近本選手が関西圏でキャリアを築いてきたことは偶然ではないかもしれません。
「未夢さんと一緒にいたい!!!」
という思いが、進路選択にも影響した可能性は大きいでしょう。
そんな背景を知ると、近本選手のプレーに一層心が熱くなりますね!
いや~、チカの10年愛、もう映画化してほしいレベルですよね!
淡路島の中学時代からプロ入り後も一途って、今の時代なかなかない話。
こういうエピソードを知ると、グラウンドでの走塁も、なんだかロマンチックに見えてきませんか?
「愛がスピードを生む」なんてキャッチコピーが浮かぶくらい(笑)。
わたしなりに思うのは、こうした人間的な魅力こそが、近本選手の人気の秘密。
チームメイトやファンに愛される理由は、単なる成績だけじゃないんですよね。
やっぱり人間力、大事!
近本光司 プロポーズ秘話と結婚生活!未夢さんの献身的なサポート
プロポーズは大阪ガス時代の2017年11月、未夢さんの誕生日に決行されました。
近本選手は二人の思い出写真をアルバムにまとめ、レストランでプレゼント。
その後、隣のチャペルに誘い、サプライズでプロポーズという映画のような展開!未夢さんの返事はもちろん「YES」。
10年越しの想いが実を結び、2018年3月に結婚しました。
未夢さんは元歯科衛生士ですが、結婚後はアスリートフードマイスターの資格を取得し、食生活面で近本選手をサポート。
栄養バランスを考えた献立で、プロ野球選手としての体づくりを支えています。
この徹底ぶりは、まさに“縁の下の力持ち”。
阪神のリードオフマンが輝き続ける理由のひとつに、未夢さんの存在があるのは間違いありません。
プロポーズのシーン、聞いただけで鳥肌モノですよね!
チカ、やるな~!しかも10年の約束を守るなんて、もう男の中の男。
結婚後にアスリートフードマイスターを取る奥さんも、ホント素敵。
これ、奥さんの献身がなかったら、今の近本選手の活躍はなかったと断言できます。
愛と努力、二人三脚のストーリー、応援しない理由がないですよね!
近本光司の子供は何人?愛娘たちとの感動エピソード
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近本選手と未夢さんの間には、2人の娘がいます。
長女は2019年7月に誕生。プロ1年目でプレッシャーの大きい時期に父親となり、「家族のためにもっと頑張らなきゃ」と気持ちを新たにしたそうです。
次女の誕生日は非公開ですが、2024年初頭の取材で「娘が2人」と語っており、年子に近い姉妹のようです。
近本選手のインスタには、子供たちとの写真や父の日に娘が描いた似顔絵も投稿されていて、ファンの間では「パパの顔が優しすぎる!」と話題に。
野球場での姿からは想像できないほど、家庭では超デレデレパパ。
娘さんたちの応援が、2023年の大活躍を後押ししたことは間違いないでしょう。
「二児のパパ・チカ」、もうその響きだけでカッコいいですよね!
グラウンドを駆けるスピードスターが、家では優しいパパなんてギャップ萌えすぎる(笑)。
娘さんたちの存在が、あの笑顔や走力の源泉だと思うと、応援に力が入りますよね。
今年もヒットを量産して、娘たちにかっこいいパパを見せつけてほしい!
阪神で輝き続ける近本光司!家族愛が生む驚異のパフォーマンス
年度 | 試合数 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | 長打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | 142 | .271 | 159 | 9 | 42 | 36 | .313 | .375 |
2020 | 120 | .293 | 139 | 9 | 45 | 31 | .344 | .416 |
2021 | 140 | .313 | 178 | 10 | 50 | 24 | .354 | .441 |
2022 | 132 | .293 | 154 | 3 | 34 | 30 | .352 | .352 |
2023 | 129 | .285 | 143 | 8 | 54 | 28 | .379 | .429 |
2024 | 141 | .285 | 160 | 6 | 45 | 19 | .365 | .363 |
試合数:毎年120試合以上出場、不動のリードオフマン。
打率:常に.270以上、2021年にキャリアハイ .313。
安打数:毎年150本前後、2021年は178安打で最多安打。
盗塁:4度の盗塁王(2019、2020、2022、2023)。
出塁率&長打率:OPS常時.727以上、2023年は出塁率.379でトップ級。
近本選手の成績を振り返ると、2019年から盗塁王4度、最多安打1度、ゴールデングラブ3年連続と圧倒的な結果を残しています。
特に2023年は阪神38年ぶりの日本一に大きく貢献し、「阪神の安打製造機」として不動の地位を築きました。
その原動力は、間違いなく家族愛。
どんなに厳しいトレーニングでも、家に帰れば笑顔が待っている。
この安心感が、選手としてのメンタルを支えています。
やっぱり近本選手の強さの秘密は「家族」ですね!
プロの世界は過酷だけど、家族の存在があるから挑戦し続けられる。
こういう背景を知ると、ヒット1本にもドラマを感じます。
今年もリードオフマンとして、チームを引っ張っていく近本選手に期待しかないですね!
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