2026年ドラフト候補として熱視線を集める日大三高の田中諒(たなか・りょう)。
その活躍は、高校だけに留まらない。実は中学時代から、彼は「打てる逸材」として名を馳せていた。
そして、2025年夏の甲子園では低反発バット時代で“初”となる1大会2本塁打を記録し、全国の野球ファンを沸かせたのだ。
この記事では、田中諒の“ホームラン道”と進化の軌跡を、中学〜現在まで徹底解説。
そして気になるドラフト評価まで、一気に振り返っていく!
田中諒 その原点は中学時代にあり!

提供元:日刊スポーツ
田中諒(たなか・りょう)という名前を聞けば、いまや高校野球ファンの間では「日大三高の主砲」として認知されている存在だ。
しかし、その打撃センスとチームリーダーとしての存在感は、実は中学時代からすでに光っていた。
東京都中央区立・晴海中の生徒として在籍しながら、硬式チーム「東京玉川シニア」でプレーしていた田中は、すでに中学3年の時点で木製バットでも鋭い打球を放つことで有名だった。
振り抜くスイング、広角に打ち分ける技術、そして勝負強さ。
まるで高校球児のような成熟したプレースタイルは、シニアの指導者たちも舌を巻いたほど。
さらに遡れば、小学6年で読売ジャイアンツジュニアに選出された実績もある。
その段階から既に「大舞台を知る男」だったのだ。
このような早期からの経験値が、日大三高に入学してすぐの1年秋から4番を任されるという“異例の抜擢”に繋がっていく。
そして今、2025年夏の甲子園を経て、いよいよドラフト戦線の中心人物となりつつある。
自分の息子が田中諒くんのような道を歩んでいたら…と、つい重ねて見てしまいました。
中学時代からの積み重ね、どれほど地道で、どれほど厳しい日々だったか。
毎日泥だらけのユニフォームと一緒に、希望も夢も洗濯機に入れてきた親御さんの姿が浮かびます。
だからこそ、今の田中選手の活躍には胸が熱くなります。
すべての野球少年の親たちへ、希望をありがとう!
2025年夏の甲子園でホームラン記録!
2025年夏の甲子園──この大会で田中諒の名前は全国区になった。
その理由はシンプル、しかし衝撃的。
そう、「低反発バット時代で初」となる、1大会2本塁打の快挙を成し遂げたからだ!
まず注目すべきは、初戦の豊橋中央戦。
相手エースの138キロ内角ストレートを、まるで予知していたかのように左翼スタンドへ叩き込んだ。カーンという快音とともに放たれた打球は、一瞬で球場の空気を変えた。
さらに準々決勝・関東第一戦では、今度はカーブを狙い撃ち。
タイミングを完璧に合わせた左越えの2ランホームランは、「高校球界に怪物あり」と各メディアが絶賛するきっかけとなった。
この2本の本塁打は、単なる“数字”ではない。
2024年春から導入された低反発バットの影響で、飛距離を出すのが非常に難しくなっていた状況下での本塁打だということ。
それが、いかに難易度の高いことだったかは、野球ファンならすぐにわかるはず。
しかも、田中はこの大会で打率.385・打点3という堂々たる成績を残し、日大三高を準優勝へと導いた立役者でもある。
泣いて悔しんだ決勝戦の敗北も、彼の進化を加速させる燃料となった。
田中諒の“2発”は、まさに「令和のホームラン伝説」のはじまりだった。
正直、涙が出ました。あの2本のホームランには、ただの「打った・飛んだ」以上の意味がある。
中学からずっと努力を積み重ねてきた子が、大舞台で結果を出す姿を見た瞬間、まるで自分の子どものように胸が熱くなりました。
特に、飛ばないと言われる低反発バットで、あの打球を放つなんて…。
その裏には、見えない努力と諦めない心があったはず。
うちの息子も、バットを握るたび田中くんを思い出すと思います。
夢は叶う。そう信じられる瞬間でした。
捕手挑戦と新キャプテン就任、秋季もホームラン!進化が止まらない

提供元:高校野球.com
田中諒の進化は、甲子園で終わらなかった。
むしろ“そこから”が本番だったとも言える。2025年秋──日大三高の新チームが始動すると同時に、田中はキャプテンに就任。
さらに驚くべきことに、ポジションも一塁から捕手へと大きく転向したのだ!
捕手と言えば、ゲームの司令塔。相手打者の特徴を頭に入れ、ピッチャーと息を合わせ、守備全体をコントロールする難しいポジション。
だが田中は、そこにも果敢に挑戦した。
この背景には「チームのためなら何でもやる」という、田中の強い覚悟があったという。
実際、秋季東京都大会では、配球でもリードでも光るプレーを連発。
特に準々決勝の帝京戦では、終盤に投手を落ち着かせる“間の取り方”が絶賛されていた。
しかも打撃面も衰え知らず!秋大会5試合で3本のホームランを放ち、すでに高校通算本塁打は32本に到達。
まさに“攻守の要”として、チームの屋台骨を支えている。
守備も、打撃も、人間力も。すべてがレベルアップしていく田中諒──まさに「令和のオールラウンダー」がここにいる!
キャプテンで、捕手で、4番。
どれか一つでも重責なのに、それを全部引き受ける覚悟と器の大きさ。
まさに息子に見習ってほしい姿です。
チームのためにポジションを変えるって、口で言うのは簡単だけど、実際は本当に勇気がいる。
彼がどれだけ仲間を想って行動しているか、親の目線で見ると胸が熱くなります。
こんな高校生がいるなんて、まだまだ世の中捨てたもんじゃないですね。
2026年ドラフト候補筆頭!スカウトが注目する理由とは
田中諒──その名前がプロのスカウトの間で日増しに熱く語られている。
まず注目すべきは、高校通算35本のホームラン。
しかもそのうち、逆方向への一発が13本というバランスの良さ。
これはパワーだけでなく、対応力や柔軟なバットコントロールの証と言える。
そして守備。元一塁手だったにも関わらず、キャッチャーへ転向してからの適応の早さにはプロのスカウト陣も驚きを隠せない。
「身体能力が高く、指示の声も通る。捕手としての成長次第では、プロで即戦力の可能性もある」(セ・リーグ某球団スカウト)という声も。
また“勝負強さ”もドラフト評価を押し上げているポイントだ。
実際、今季の得点圏打率は.412。
ピンチで打てる、試合を決められる、そんな選手はどの球団も喉から手が出るほど欲しいはずだ。
さらに田中は、リーダーシップも評価対象となっている。
主将としてチームをまとめ、厳しい局面でも前向きな声かけを欠かさない姿勢に、スカウトたちも「チームに良い空気をもたらすタイプ」と評しているという。
打てる捕手、勝負強い打者、そしてチームの要。
2026年ドラフトで「外れ1位」「競合」のワードが飛び交う日は、もうすぐそこだ。
データで見ると圧倒的。
でも、それ以上に心を打たれたのは、田中くんの“仲間想いな姿勢”でした。
息子にもよく言うんです、「技術より人間力がプロになる鍵だぞ」って。
まさにその体現者が田中くん。
勝負強さ、責任感、リーダーシップ──全部を背負ってグラウンドに立つ姿は、もう立派な大人です。
どこの球団に入るのか、ワクワクと共に、心から応援しています!
まとめ
田中諒(日大三高)の野球人生は、まさに“進化”の連続だった。
中学時代から光る打撃センスを見せつけ、甲子園では低反発バット時代において衝撃の2発。
秋には捕手への挑戦と主将としての責任を背負いながらも、ホームランを量産し続けてきた。
そして今、2026年ドラフトの大本命として、プロの扉を叩こうとしている。
打てるだけじゃない、守れるだけでもない、人間力までも兼ね備えた高校球児。
その名は田中諒。野球ファンとして、親として、こんな選手を応援できることが誇りだ。


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