「ルイルイ」の愛称で親しまれる宗山塁選手は、2024年ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団し、開幕戦から鮮烈なデビューを果たした注目の内野手。
彼の野球人生は、名門・広陵高校から明治大学を経てプロの舞台へと続き、さらには侍ジャパンの未来を担う存在として期待されている。
この記事では、宗山選手の軌跡を「高校」「大学」「侍ジャパン」「プロ初年度」の4つの視点で紐解きながら、わたしなりの熱い応援メッセージもお届けする。
広陵高校時代に光った「守備力」と「勝負強さ」
広島県三次市出身の宗山塁、通称「ルイルイ」は、名門・広陵高校で1年生から甲子園を経験するなど、早くからその才能を全国に示しました。
1年夏には背番号17でベンチ入り、さらに2年春には背番号6をつけ再び聖地の土を踏んだことからも、指導陣の高い評価がうかがえます。
印象的なのは、1年の秋に出場した明治神宮野球大会。
対戦相手のエース奥川恭伸にチームは抑え込まれるも、宗山だけは2安打を放ち、試合後のスカウト陣の話題を独占するほどの存在感を見せました。
実は、このときの経験が彼の「大舞台に強い」メンタルを育てたと語られています。
高校時代のチームメイトには、後にドラフト同期となる渡部聖弥や、明治大でも再びバッテリーを組む石原勇輝など、強力な布陣の中で揉まれたことも宗山の礎になっています。
甲子園という日本中の注目が集まる場面での経験こそ、後の侍ジャパン入りへと繋がる道を開いていたのです。
いやー、ルイルイって高校時代からやっぱ只者じゃなかったんですよね!
ベンチ入りした1年の夏から「誰だこの守備上手いやつは?」って密かに話題になってましたし、奥川相手に打ってのけるあたり、勝負勘がすごい。
華やかな打撃だけでなく、地に足ついた守備力でチームを支えるタイプって…ほんと僕、そういう選手大好きです!
プロでもそうだけど、「目立たなくてもチームの心臓」って感じ。
甲子園の泥だらけのユニフォームが、今の背番号1に繋がってると思うと、熱くなるなぁ!
明治大学で得た「試練」と「精神力」
宗山塁が進学した明治大学は、東京六大学野球の強豪。
そこでも彼は1年春から遊撃のレギュラーに抜擢されるなど、即戦力としての実力を証明しました。
特に2年春には首位打者を獲得し、「ルイルイは打てるショート」として全国に名を轟かせます。
しかし、順風満帆とはいかず、4年時には立て続けに怪我に見舞われます。
右肩骨折、中指の骨折…多くの試合を欠場し、侍ジャパンの代表戦も辞退せざるを得ませんでした。
ただ、その期間も彼は腐ることなく、「体幹強化」や「走力トレーニング」に励み、むしろ怪我が成長の糧となったのです。
復帰戦では連続二塁打、東京六大学オールスターでは先制打と、まさに“ここぞ”で活躍する姿に、多くのファンが胸を熱くしました。
明治大学での宗山は、ただのエースではなく、精神的支柱としての「リーダー像」を確立したと言えます。
大学時代のルイルイを語るなら、「逆境にこそ強い男」って言いたい!
だって怪我して、代表辞退とか相当悔しかったはず。
でもそこでメンタル崩さず、自主トレで心身磨き上げるんですよ?
プロ意識がすでに学生レベルを超えてるし、「守備の鬼」っていう異名、ほんと伊達じゃないなって思いました。
個人的には、代表漏れしたあとのオールスター戦で結果出したのがエモい!
“侍ジャパンの控えじゃ終わらせない”っていう意地とプライド、マジでリスペクトっす!
侍ジャパンに選ばれた守備の「絶対的信頼」
宗山塁は大学在学中に、なんとトップチームの侍ジャパンに選出されました。
これは遊撃手としての守備力が、既にプロ水準だと評価された証拠です。
実際、井端弘和監督は「宗山の守備はプロと遜色ない」と明言しており、今後の中心選手としての期待を寄せています。
怪我の影響で試合出場は叶わなかったものの、合宿では源田壮亮選手から守備のアドバイスを受け、「守備の心構えが変わった」と語るほどの刺激を得た模様。
楽天の井端監督視察時には「WBCに出すには楽天のレギュラーが条件」と明言され、逆に言えば「もう侍入りは射程圏内」と見られているということ。
ルイルイの堅実かつ柔軟な守備スタイルは、世界相手にも通じるクオリティを備えており、「打てる源田」なんて異名も密かに囁かれているのが現状です。
ルイルイが侍ジャパンに選ばれたと聞いた時、ガッツポーズ出ましたよ!
守備で評価されてってのがまた渋いよね~。
打撃で目立つ選手は多いけど、あの堅実で冷静なプレースタイルが代表入りの鍵になるってのがたまらん。
源田選手から学んでるってのも最高だし、なんならW守備職人として共演してほしいくらい。
ショートの座、絶対に奪い取って、2026年WBCで「背番号1の宗山塁」が国歌斉唱してる姿、見たいよマジで!!
楽天イーグルスでの初陣と今後の展望
2025年3月28日、オリックス戦でのプロ初出場。
ルイルイは「2番・ショート」でスタメン出場し、9回に同点適時打を放つという劇的なデビューを飾りました。
これはただの偶然ではなく、彼が「大舞台で輝くDNA」を持っている証明とも言えるでしょう。
注目したいのは、守備だけではなく“勝負強さ”という点。
楽天でも既にチームの中心選手として期待されており、背番号「1」の重みを背負いながらプレーしています。
井端監督も明言するように、2026年WBCの鍵は楽天でのレギュラー定着。彼の課題は「年間通してのコンディション維持」と「一発の存在感」です。
ただ、それすらも宗山なら乗り越えていくはず。
なぜなら彼はもう「甲子園」も「神宮」も「プロの初陣」も、すべて“結果”で突破してきた男なのだから。
ルイルイの開幕戦のヒット、あれ、マジで泣きました…!
あのプレッシャーの中、あの場面で打つ!?って。
もう、完全にスター候補生って感じですよね!
なんかこう、記念すべき瞬間にちゃんと「名を刻む」選手って、やっぱ持ってると思うんです。
今後はスタメン定着に向けて勝負だけど、楽天ファンだけじゃなく、日本中の野球ファンが「ルイルイ」のプレーに惚れ直す瞬間、これから何度もくるはず。
ワクワクが止まらん!!
一緒に応援しよう!!!
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