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山川穂高の「どすこい」ポーズ誕生秘話|由来・いつから?

福岡ソフトバンクホークス
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福岡ソフトバンクホークスの山川穂高選手が放つ「どすこい」ポーズは、ホームラン後の象徴的パフォーマンスとしてプロ野球ファンの心をつかみ続けています。

その豪快な動きの裏には、大相撲との意外な縁や、ファンと選手の間に生まれた温かい絆が隠されています。

本記事では、このポーズの誕生秘話、いつから始まったのか、そして中断と復活を経た歩みを徹底解説します。




山川穂高選手のどすこい ポーズ 誕生の由来

山川穂高選手の「どすこい」ポーズは、大相撲の関脇(現・前頭)御嶽海久司との容貌の類似がきっかけで誕生しました。

幅のある体格と顔つきが似ていると、当時の辻発彦監督や田辺監督から度々指摘され、

本人も

「自分でも似ている」と認めるほど

その話題は相撲ファンにも広がり、御嶽海本人も「公認」とするコメントを寄せました。

2018年12月の報知プロスポーツ大賞では対面は叶わなかったものの、

御嶽海は「入門してからパフォーマンスをやってほしい」とまで語り、その縁はより強固に。

こうして、相撲の「四股」と野球のホームランパフォーマンスが融合したユニークな文化が生まれたのです。

いやぁ、このエピソード、何度聞いても胸が熱くなりますね!

山川選手って、ただ豪快なホームランバッターというだけじゃなく、周囲の声や縁をしっかり受け止めて形にできる柔軟さがあるんですよ。

普通だったら「似てるって言われても…」で終わる話を、あえてポジティブに取り入れて、パフォーマンスとして昇華させる。

この発想力と度胸は、まさにプロ中のプロ。ファンが球場で「どすこい!」と声を揃えるときの一体感は、まるでお祭りのよう。

こういう文化を作れる選手って本当に貴重ですし、これからもその明るいパワーで球界を盛り上げてほしいですね!




山川穂高「どすこい」いつから?

「どすこい」ポーズは2018年12月2日、岩手県花巻市でのトークショーで初めて披露されました。

この時、山川選手は「来年はパフォーマンスを変えようと思っていて…」と宣言。

壇上で右足を高く振り上げ、両手を突き出して「どすこい!」と叫び、会場を沸かせました。

そして2019年シーズン、2月24日のロッテとのオープン戦で初ホームランを放ち、公式戦の場でポーズを初公開。

山川穂高,どすこい


提供元:スポニチ

その後、3月5日のソフトバンク戦で満塁弾を放ち、本格的な「どすこい」時代が幕を開けます。

それまでのゆりやんレトリィバァの「進んできちゃって」ポーズからの転換は、松田宣浩選手の「熱男!」への憧れと、球場全体を巻き込む一体感への挑戦でもありました。

2018年末の宣言から2019年春の実行、このスピード感がまたカッコいい!

「来年は変える」と言って本当に形にできるのって、簡単じゃないんです。

多くの人は言葉で終わりますからね。

山川選手はファンとの距離をもっと縮めるために、自分のパフォーマンスを磨き直した。

その背景には、松田宣浩選手という尊敬する存在の影響もあって、ただの真似じゃなく自分らしさを全開にした「どすこい」に昇華したんですよね。

こういう行動力とアレンジ力、ビジネスでもめちゃくちゃ通用します(笑)。

やっぱり一流はやることが違う!




山川穂高 移籍後の「どすこい」ポーズとファンの反応

2023年オフ、FA権を行使して福岡ソフトバンクホークスに移籍した山川選手。

新天地でも「どすこい」ポーズは健在で、柳田悠岐選手や甲斐拓也選手らチームメイトからも「ホームラン打ったらやってね!」と期待されるほど。

ホークスファンにもすぐに受け入れられ、ヤフオクドーム(現・PayPayドーム)でも「どすこい!」の掛け声が響き渡ります。

山川穂高,どすこい


提供元:サンスポ

世代を問わず愛されるパフォーマンスとして、子どもたちの間でも人気は上昇中。西武時代からのファンも含め、山川選手の一挙一動に注目が集まっています。

環境が変わっても、自分の武器をしっかり持ち込み、さらに磨きをかける。

このスタンス、ビジネスパーソンも見習うべきですね!

移籍先のソフトバンクでも「どすこい」が自然に受け入れられたのは、パフォーマンスそのものの完成度だけじゃなく、山川選手の人間性があってこそ。

チームメイトからも愛され、ファンからも求められる選手って、本当に稀少です。

これからもホークスの黄色い歓声の中、どすこい旋風を巻き起こしてくれると信じています!


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