「グーリン」の愛称で親しまれる古林睿煬投手。そして彼を支えるのが、専属通訳であり、青春時代のチームメイトでもある「コマ」こと高麗諒さん。
10年前、台湾の野球名門校で出会った二人が、今こうして日本ハムファイターズで再び肩を並べて戦っています。
本記事では、ただの通訳と選手を超えた“絆バッテリー”の物語を、熱く深掘りしていきます。
通訳という枠に収まらない友情に、あなたもきっと心を動かされるはずです。
古林睿煬 通訳 台湾で始まった“青春バッテリー”

提供元:DOSHIN SPORTS
「グーリン」こと古林睿煬投手(写真左)。
そして彼の専属通訳、「コマ」こと高麗諒(こま・りょう)さん(写真右)。
この2人の名前が今、北海道日本ハムファイターズを通じて日本中に響き渡っています。
しかし、その絆のはじまりは…なんと10年前、台湾の野球強豪校「平鎮高中」だったことをご存じでしょうか?
2015年、日本から台湾に渡った少年・高麗諒。
中国語も話せないまま飛び込んだ野球部で、異質なオーラを放つ右腕投手と出会います。
それが、後に“台湾の火球男”と呼ばれるグーリンこと古林睿煬でした。
当時から「ちょっと雰囲気が違った」と高麗さんが語るように、古林は非凡な才能を持ちつつ、控えめで優しい青年。
派手に話しかけてくるタイプではなくても、ある日ひょっこり「泊まりにおいでよ」と誘ってくるような…そんな、どこか奥深いキャラクターです。
高校時代の“グーリン”と“コマ”の関係…最高かよ!
友情と努力のバランスが絶妙すぎる。
グーリンが控えめなのに、熱さもあるってズルい(笑)
この10年後に再会して一緒に戦うとか、映画か!?
これだからスポーツの物語ってたまんないんよ…。
推す、私は全力で推す!
古林睿煬 高麗諒へ「通訳してくれよ」あの一言が現実になるまで
高校卒業のとき、グーリンから贈られた“涙腺崩壊プレゼント”。
それは、チャイニーズタイペイ代表のユニフォームに、チームメイト全員のサインが入った宝物。
「もし日本に行く機会があれば、通訳してくれよ」
――その言葉は、当時の冗談めいたものではなく、彼の中で本物の“約束”だったんです。
2024年、日本ハムファイターズがグーリンとの契約を発表。
そのとき彼が最初に頼ったのが、他でもない高麗さんでした。
日本ハムが用意した通訳ではなく、自ら高麗さんを指名。
“コマ”は台湾の仕事をすべて辞め、再びグーリンの隣に立つ決意をします。
あの日の約束が、プロという舞台で花開いた瞬間でした。
グーリンが自分で通訳を指名って…もう好き…。
プロ野球ってもっとシステマチックだと思ってたけど、人間ドラマすぎて泣ける…。
こんなんグッズ買うしかないでしょ。
ていうか映画化して!!主演は…誰がいいかな(妄想が止まらんw)
高校時代からの友達だけの存在ではない“戦友”

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2025年シーズン、グーリンは楽天戦でNPBデビュー。
その初登板、初勝利の場にも当然、高麗さんがいました。
彼の役割は「翻訳」だけにとどまりません。
練習ではキャッチボールの相手を務め、メンタルの変化も察知する――いわば“選手の一部”とも言える存在です。
通訳というより、まるでマネージャー兼メンタルコーチ。
それもそのはず、彼らは青春を共にし、言語以上の“気持ちの翻訳”ができる関係性なのです。
キャッチボールもする通訳って何!?
“魂のキャッチャー”って呼ばせて?笑。
でも真面目な話、メンタル面も言葉の壁も支えるってめっちゃすごいし、グーリンにとっての“最高の環境”って感じが伝わってくる。
もう2人で1人の選手だな、これ。
古林睿煬 契約延長と、終わらない物語
2025年11月、古林睿煬は日本ハムと契約延長。
つまり、高麗さんとのコンビも継続決定!
これはただのプロ野球ニュースではありません。
少年たちが描いた「いつか一緒に日本で戦おう」という夢が、今まさに“継続中の現実”なのです。
この物語の主役は、グーリンかもしれません。
でも、その“裏エース”として存在するのが“コマ”であることは間違いありません。
この2人の未来、もっと見たい…!
ただの選手と通訳っていう一言で片付けられない“絆のバッテリー”。
野球って人を育てるなぁ…。
2026年も、グーリン&コマのコンビに注目です!!
【まとめ】――“友情の通訳”が紡ぐ、未来のストーリー
古林睿煬と高麗諒の物語は、プロ野球界では稀に見る“リアル少年ジャンプ”です。
彼らの関係性には、言語を超えた信頼、時間を越えた約束、そして未来への挑戦が詰まっています。
通訳という枠では語りきれない、魂の支え合い。
あなたもぜひ、これからのファイターズと共に、この奇跡のバッテリーを応援していきましょう。
グーリン選手、高麗さん。
お二人の友情ストーリーには、本当に胸を打たれました。
10年前のあの「もし通訳してくれるなら…」という言葉が、
プロの世界で実現するなんて、漫画でも泣ける展開です。
それだけで選手はどれだけ強くなれるか…想像もできません。
そしてその支えが“青春時代の相棒”ってところが、最高すぎる。
2026年の活躍、めっちゃ楽しみにしてます!
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