プロ野球・読売ジャイアンツの増田大輝選手。
ファンからは「ダイくん」と呼ばれ、異色のキャリアで這い上がった苦労人だ。
だがその裏に、徳島で家族を支え続ける「妻・優香さん」の存在があった。
今回は、単身赴任500回を超える“手料理配送”と、夫婦の愛にフォーカス。
プロ野球という苛酷な世界で、支え合いながら歩んできた2人の絆の物語を、全力で追いかけた。
入団前に結婚!“覚悟の愛”が始まった日
増田大輝選手の物語は、プロ入りからではなく「プロ入り前」から始まっている。
2015年2月、徳島インディゴソックスに所属していた増田選手は、まだ年収60万円という現実の中、優香さんと結婚を決意する。
当時24歳。独立リーグの選手でありながら家庭を持つという選択は、誰にでもできることではない。
「今度、独立リーグの入団テスト受けるんよ。」
この一言から、彼の人生は動き出した。そして、夢を追いかける増田選手を「支える側」として、優香さんも歩みを共にした。
優香さんの父は当初、大反対。「野球で食べていけるわけがない」と反発。
しかし彼女は「最後の1年だけ、頑張ろう」と説得。
プロ入りが決まったあの夜、徳島で涙を流しながら喜び合った二人の姿は、今もファンの間で語り草になっている。
いや~、増田選手ってほんと“漢(おとこ)”ですよね。
そして優香さん…あっぱれ。
単身赴任で支えるなんて普通じゃできない。
それも「始まりが一番大変」なプロ入り前に覚悟決めてるって、マジで尊敬しかない!
人を支える力って、やっぱりその人の“本気度”なんですね。
ぼくらも、こんなふうに「本気で誰かの夢を支える」覚悟、学びたい!
甲子園初打点の裏に“妻の投手データノート”
プロ初出場を飾った2019年4月19日、対阪神戦。
ショートの守備に就いた“ダイくん”が初打点を挙げるが、その裏にあったのは、妻・優香さんが送った「甲子園投手データノート」だった。
この“野球ノート”は、彼女のアイデアで始まった取り組み。
相手投手の傾向、打者への配球、増田選手の自己分析などがびっしり詰まっている。
現在では32冊に達する。
プロでも使えるレベルの分析帳。
しかも、家庭菜園の合間に作っているっていうんだから、驚きだ。
データノート送る妻、聞いたことあります?もう“裏コーチ”ですよね。
これはマジでプロの仕事レベル。
正直、僕も情報販売やってるけど、ここまで「相手の成功のために支える」ってスタンス、見習わなきゃと思いました。
愛が強いって、ここまで人を動かすんですね。
単身赴任のリアル…週1回の“愛情便”が支えた10年
結婚して間もなく、二人は「単身赴任」という現実に直面する。
なぜなら、育成選手だった当時の年俸は240万円。
東京での生活を支えるには、共働きが必須だった。優香さんは徳島の地元企業に正社員として勤務し、二人の子どもを育てながら「週1回の手料理便」を続けた。
「毎週末に買い出しして、作り置き冷凍して、宅配便で送る」
…これが2025年現在も継続中。
通算500回を超える“愛情便”は、まさに現代のラブレター。
LINEやビデオ通話も欠かさない。
試合後の疲れた身体でも、家族との連絡だけは最優先。
2024年のビデオ通話実施率は驚異の98.7%!
遠く離れていても、家族の絆は「毎週のルーティン」でしっかり結ばれていた。
週1の手料理便…500回…これ、ビジネスでも絶対勝てる「継続力」やん!笑。
でも笑えないぐらいスゴい。
増田選手が野球に集中できるのも、間違いなく優香さんの“愛情のシステム設計”あってこそ。
これ、ビジネスにも応用できますね。「サポートの仕組み」が人を支える。うん、学び深し!
2人の夢が交差した日…結婚、そして巨人へ
徳島の田んぼ道から、東京ドームのグラウンドへ。
増田選手がNPB入りを果たしたのは、2015年育成ドラフト7位。
パブリックビューイング会場で名前が呼ばれた瞬間、優香さんは母と抱き合い号泣した。
この瞬間、彼女の“夢”も叶った。
「わたし、プロ野球選手の奥さんになって支えたいって、ずっと思ってたんだ」
そう語る彼女にとって、単身赴任も苦ではない。
むしろ、「ダイくんが自信持って呼んでくれる日が来るまで、私は徳島で待つ」と語る姿に、真の覚悟を見た。
もう…尊すぎる。
なんでこんなに美しい夫婦の形があるの?って感じです。
しかも、支えるだけじゃなく「自分の夢として共に歩く」ってスタイルが、本当に心に響きます。
これからも“ダイくん”&“優香さん”ペア、全力で応援したい!
巨人ファンじゃなくても、胸アツになっちゃう!
ダイくんの深掘りはコチラから!

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